ご挨拶
この度は、正道空手に興味をお持ちいただき誠にありがとうございます。空手や武道を知らない人からすると「道場」と聞くと堅苦しいイメージがあるかも知れません。当然、修行の場という意味もありますが正道会館の道場とは、「空手・武道・格闘技」が好きな人たちが集う場と考えて下さい。そしてそこで切磋琢磨し、お互いを高めて行くのです。正道会館の道場とは人間形成工場なのです。
正道会館は打撃格闘技の最高峰K-1を生み出した石井和義が代表を務める空手団体です。石井和義のダイナミックな発想は、空手技術にもフィードバックされています。年齢に関係なく空手の魅力に取りつかれる事は間違いないでしょう。
幼年少年部では、礼儀礼節はもちろん、空手の動きを通して体を動かす事を好きになる事を教えます。「元気、勇気、やる気」を教え運動嫌いを無くします。また広い年齢の道場生と接する事で社会性を学ぶ事も出来るでしょう。
正道会館 健明館 館長 河邉健司
指導員紹介
河邊健司(こうべけんじ)参段 正道会館 健明館館長
12歳より柔道を学び二段を取得。18歳大阪芸術大学入学と同時に正道会館空手道部に入部主将を務める。入門1年目で全日本新人戦優勝。入門2年9カ月で黒帯を取得。東大阪支部の責任者に任命される。
大学卒業後、トレーナーとして正道会館プロ部門をサポート、最盛期のK-1で佐竹、武蔵、タケルといったジャパントップファイターのセコンドを歴任。99年9月正道空手普及のため帰郷。東三河地区3箇所の公共施設で教室を開設。
2002年1月豊橋市前田町に東海地区での支部としては初めて専用道場を開設。
その後、ジュニアから一般まで数多くのチャンピオン、入賞者を輩出、2004年から2011年まで中部地区副ブロック長を務める。2009年9月には豊橋道場に続き常設道場豊川道場も開設。2016年8月30日、K-1創始者 石井和義が設立した国際正道-空手連盟FIKAの発足に伴い正道会館健明館を発足。
セントラルジャパンカップの開催、顔面突きを認めたエキスパートルールの発案など積極的に活動をしている。指導方法は、フルコンタクト空手に特化した技術のみでなくキック、総合格闘技、護身術、TRXサスペンショントレーナーを使った体幹トレーニングなど幅広い。自身が掲げる「エンドレス空手」は誰もが楽しく長く続けられる事を目標としている。
空手以外にもWBCムエタイレフリング資格を活かし東海地区のキックボクシングイベントなどで競技役員を務める。


村田昌彦(健明館 副責任者)
2005年正道会館に入門。高校時代には柔道2段を取得。21歳から空手の道を目指す。
他派では指導員の経験もあり。豊富な空手経験を活かし支部長をサポート、正道会館入門後は全関西大会、全東海大会で入賞。
丁寧な指導で後輩から慕われている。
藤井洋典(健明館 指導員)
2017年10月昇段審査に合格、黒帯を取得する。
青谷秋未(青年部 部長)
真面目な性格で高校生の時から稽古を休まず参加。入門4ヶ月後に出場した全東海大会で3位。
入門2年後にはBクラス重量級で優勝。常にチャレンジを続け、新空手やキックボクシングの大会にも挑戦する努力の天才。
2016年、2017年徳川杯優勝。2017年正道会館全日本大会準優勝。丁寧な指導は少年部の生徒にも大人気。
2019年3月プロキックボクシングデビュー。プロキックボクサーとしても目が離せない。
松原雅樹(青年部 副部長 健明館 指導員)
その後グローブ空手にも挑戦し全日本新空手道選手権大会K-3GPで3位に入賞。
健明館プロ部門のトレーナーとしても活躍中。プロイベントではセコンドして選手をサポートする頼れる存在。
松本純輝(まつもとじゅんき)(青年部 副部長)
17歳で全関東、全関西、全東海のBクラス軽量級と中量級全てを制覇する。
2012年には軽量級でありながら全日本無差別級に出場。
2016年・2017年エスバトル カラテライト級チャンピオン。
努力に裏うちされた指導理論は若いながら一目を置く存在である。
羽佐田銀次(健明館 指導員)
選手としても多数入賞経験があり。最近は顔面突きありのエキスパートクラスでも活躍中。
中根智哉(岡崎教室 責任者 兼 豊川本部 指導員)
第1回セントラルジャパンカップマスターズBクラス優勝
第2回セントラルジャパンカップエキスパートクラス優勝
第5回穂の国杯マスターズAクラス優勝など
岡崎教室の指導責任者、エアロビクス指導の経験とトレーニングに関する知識を生かした丁寧な指導は道場生にも大変好評。
浅井重宏(岡崎教室・豊川本部 指導員)
練習中の怪我により一旦競技を引退するも、40代になり息子の正道会館入門を機に、空手を再開。
現在も各種大会に出場しながら少年部の指導を担当。